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JAが手厚くサポート/重点園芸品目の栽培拡大へ/JAあいち豊田なす部会

2019.05.07

 JAあいち豊田は、手厚い栽培研修を開いて、夏秋ナスの新規栽培者を募っています。ナスは、JAの地域農業振興計画で半数以上の営農センターが重点園芸品目と位置付ける野菜です。コンテナ出荷による労力軽減や、接ぎ木苗の台木を変え青枯病への効果を試験するなど、栽培・出荷の両面からJAがサポートして、栽培拡大を目指します。

 4月25日に、加入して3年以内の部会員を対象に定植講習会を豊田市四郷町のJA選果場で開きました。今年、部会に加入した4人ら合わせて10人が参加しました。風対策や定植する苗の向きなど、栽培初期の管理を学びました。また、同部会の森田忍さんの畑では、定植作業の実技のほか、作業を省力化するための工夫やコスト削減につながる資材の選び方など、長年出荷する農家の知恵を教わりました。研修に参加した部会加入2年目の鈴木薫さんは「部会員の畑には経験から生まれた工夫がたくさんある。自分の畑に来てもらいアドバイスを受ける事もあり、部会に加入して良かった」と話しました。今後は5月下旬に巡回指導をして、整枝を中心に栽培を指導する予定です。

 JAなす部会は54人が所属して、ナス「筑陽」を栽培します。今年は、6月中旬から11月にかけて約220トンを地元市場に出荷する予定です。

写真=苗の向きや仮支柱の立て方を学ぶ部会員