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豊田市長と園児らが茶作りの原点を学ぶ/とよたの新茶、手もみ講習会/豊田市茶業組合

2019.05.07

 豊田市茶業組合は4月26日、豊田市豊栄町にある製茶工場で手もみ製茶加工講習会を開いて、組合員はじめ県や市、JAあいち豊田の関係者が参加しました。組合では30年以上もの間、手もみによる製茶技術の向上と伝統技術の継承、食の大切さを学ぶ茶育を目的にこの講習会を開いています。
 同市は、全国・関西・県の品評会で優秀な成績を上げる優良な産地です。抹茶の原料になる「てん茶」を主に栽培して、緑茶の中でもうまみや香りが特に優れて、高級な部類に分けられる「かぶせ茶」の産地としても有名です。また、一部「煎茶」を作っていて、「とよた茶」ブランドとして市民にも親しまれています。
 この日は、茶畑近くの同市立渡刈こども園の園児44人と太田稔彦豊田市長らが参加しました。組合員から教わりながら新茶の茶摘みを体験して、茶作りの原点となる手もみ製法を学びました。
 同組合の籔押通之組合長は「暖冬の影響で生育が早まると思われたが、ここへきて平年並みの収穫期を迎えそう。高品質のお茶が期待できる」と話しました。
 豊田市茶業組合は、主に同市豊栄町・住吉町・吉原町など23戸の農家で構成し茶を栽培しています。組合員が力を合わせて優良茶の製造や安全・安心な茶作りに努めています。

写真=新芽の茶摘みを楽しむ園児