ニューストピックス

好評の大吟醸酒「赤とんぼの舞」製造 優しい米づくりPR/JAあいち豊田

2019.05.15

 JAあいち豊田は中山間地域で栽培する特別栽培米「赤とんぼ米」を原料とした大吟醸酒「赤とんぼの舞」の生産を始めて2年目を迎えます。昨年は100本を2カ月で完売するほど大好評。今年は5月から仕込みを始め、140本を製造します。この酒に使う「赤とんぼ米」は赤とんぼや田んぼの生き物に優しい栽培方法で作る米。環境に配慮した米づくりのPRと消費拡大を目指します。

 5月9日には豊田市黒田町にある関谷醸造株式会社稲武工場で仕込み作業を始めました。約1カ月発酵させ、絞り作業をした後、瓶に詰め7月に完成。JAの直売所などで販売する予定です。

 「赤とんぼ米」は農薬により激減したといわれる赤とんぼの復活を目指し栽培した米。農薬の使用量と化学肥料窒素成分量を5割減し、赤とんぼの生態に配慮しています。本格的に栽培を始めて今年で4年目。同JAと豊田市、みよし市、愛知県、消費者で組織する「認証委員会」を設置し、独自の基準で一般との差別化を図っています。今年は25人の農家が、約12ヘクタールで「赤とんぼ米」を栽培し、出荷量は52020キロの見込みです。

 

写真=仕込みが始まった大吟醸酒「赤とんぼの舞」