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教室で認知症予防学ぶ/運動も生活習慣学習も/JAあいち豊田

2019.05.23

 

 JAあいち豊田ふれあい南部センターは高齢者に毎日を健康で過ごしてもらおうと「認知症予防教室」を5月22日、同JA竹支店で開らきました。JAあいち厚生連の保健士が講師となり、今年は10人の組合員が参加。半年間で6回のプログラムが組まれていて、定期的な運動と学習で認知症を予防しています。

 認知症の原因は加齢や遺伝のほか運動不足や食事などの生活習慣が危険起因と考えられていて、教室では運動レクリエーションの他に「食習慣と嗜好品について」や「採血結果からの自己把握」など生活習慣と健康状態を自ら見つめ直すプログラムも取り入れられています。初回のこの日は認知症の講話を聞いた他、2人の講師が参加者一人ひとりに対して日ごろの健康について問診し、健康状態をきめ細かく確認しました。

 初めて参加した同市中田町の林公代さん(77)は「今は車も乗れますが、この先は分かりません。家族に迷惑をかけたくないので出来る範囲で予防をしていきたい」と話していました。認知症予防教室を企画した同JAの近藤基弘ふれあい南部センター長は「認知症に対する組合員の関心はとても高い。家族円満のためにも心と体の健康づくりを進めていきたい」と展望を話しました。

 同センターでは毎年、健康に関する組合員向けの教室を開いており、認知症予防は一昨年続いて2度目です。

 

写真=認知症についての講話を聞く参加者