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若手桃農家が小学生に栽培指導 地元の特産に親しんで/JAあいち豊田桃部会

2019.05.28

 桃の産地豊田市猿投地域にある同市立加納小学校は、地元の特産品「桃」の栽培を授業に取り入れています。JA桃部会が協力し、3年生が校庭にある桃「白鳳」を管理。今年は、同部会の大澤真澄さん(29)が講師を担当し、収穫までの農作業を指導します。

 同校には4本の桃の木があり、4月の開花後、実をつけた桃は、大澤さんが防除などを随時行い、順調に生育しています。

 5月23日は、適正な着果量に実を間引く摘果作業の日。大澤さんが学校を訪ね、児童と一緒に作業しました。児童らは、残す実の選び方の説明を受け、作業を開始。実の形や大きさ見ながら、下向きに着いた実を2つ選び、ほかの実を摘果していきました。児童の1人は「高い枝やたくさんある実を摘果する農家の人は大変だと思った。しっかり作業しておいしい桃にしたい」と話していました。大澤さんは「子ども達に地域農業を理解してもらう良い機会。おいしく育てて、さなげの桃を味わってもらいたい」と話しました。

 今後は、6月上旬に袋掛けの作業をする予定。その後7月上旬には収穫を迎えます。

写真=児童らと一緒に桃の摘果をする大澤さん