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さなげのすいか収穫スタート 大玉傾向で甘さ抜群/JAあいち豊田猿投西瓜部会

2019.06.06

 スイカの産地として知られる豊田市猿投地域で6月5日、JAあいち豊田猿投西瓜部会の部会員らが収穫作業を始めました。今年は4月初旬の気温が低く、育苗中から交配時期までの管理が難しかったですが、5月に入り天候に恵まれ回復。大玉傾向で平年並みの出荷開始となりました。

 この日は、同市上原町でスイカを栽培する山田良一さん(68)の畑でも収穫作業を開始。スイカ約170玉を収穫しトラックに詰め込みました。収穫したスイカはJA猿投営農センターに持ち込まれサイズごとに選別。検査・箱詰めの後、早ければ翌日、同地域の量販店やJAあいち豊田猿投選果場に並びます。

 この地域で栽培するスイカは「祭りばやし777(スリーセブン)」が主力。食べた瞬間のシャリ感が抜群の高糖度で美味しいスイカとして消費者から人気です。この日収穫したスイカは、糖度が13度を超え甘さは抜群。山田さんは、「雨量が少なかったがメリハリのある雨が降ってくれて、玉の伸びも上々。良いものができたので、たくさんの人においしい猿投のスイカを手に取ってほしい」と話していました。

 同部会は8戸の農家が所属。市内の御船町・上原町・亀首町を中心に約6.4ヘクタールの畑でスイカを栽培。出荷は7月上旬まで続き、名古屋や豊田の市場へ約300トンの出荷を見込んでいます。

写真=収穫したスイカを丁寧に運搬機に積み込む部会員ら