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リニューアルした栽培こよみで研修会/分かりやすいと好評/JAあいち豊田稲武営農センター

2019.06.17

 JAあいち豊田稲武営農センターは6月11日と12日の2日間、豊田市武節町の武節会館で野菜栽培研修会を開きました。研修では、今年4月にリニューアルした野菜栽培こよみを使用しました。カラー化し、イラストを多用したこよみは、参加した組合員から「分かりやすい」と好評です。合わせて34人が参加し、野菜作りのポイントを学びました。

 同センター管内には、年間50万人以上が訪れる道の駅「どんぐりの里いなぶ」があり、直売所に出荷する農家が多いです。農家所得向上のため、野菜の品質向上にJAの栽培こよみを活用してもらおうとこの研修会を開きました。JAが毎月実施している組合員訪問で参加を呼びかけ、多くの組合員が参加しました。

 研修では、JA営農指導課の伴野洋明営農指導員が講師となり、栽培こよみを使って説明しました。土づくりに必要な肥料成分の知識や病害虫の防除などを詳しく話しました。ニンニクは、出荷物が鱗茎か花茎かで農薬登録が違うため、農薬を使う場合は注意するよう呼びかけました。また、中山間地のあまり広くない畑を有効活用するため、連作障害を抑制する栽培ローテーションなどのアドバイスをしました。参加した組合員からは、「タマネギのトウ立ちを防ぐには」「ショウガの芽が出ない原因は」などの質問が出され、営農指導員が丁寧に答えました。稲武営農センターの上田玲治センター長は「こよみのリニューアルに合わせて研修会を開きました。栽培で悩み事があれば、JAに相談してほしい」と話していました。

 JAは、組合員の要望に応え、野菜栽培こよみを改善しています。モノクロからカラーに変え、文字を減らしてイラストを増やしました。JA直売所の年間販売実績上位のものなど、野菜25品目を選定し掲載しています。

写真=土づくりや栽培のポイントを聞く組合員ら