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病害虫防除で米の品質守る 水稲青空教室/JAあいち豊田

2019.06.27

 JA豊田営農センターは6月17日、米の品質向上を図るため、4カ所で「コシヒカリ」青空教室を開き、栽培者と同JA営農職員ら14人が参加しました。

 5月の田植え以降、稲の生育は順調。高温による根や穂の活力低下を防ぐ、けい酸加里資材の散布も呼びかけています。また、水稲の土壌診断費用は同JAが全額負担し、土づくりの大切さを農家に伝えています。

 この日は、同JA営農職員から気象概要や今後の水管理、病害虫対策を説明。ほ場で稲を見ながら、分げつの数え方も確認し、中干し後の水管理についても学びました。また、出穂の10日後にカメムシの吸汁被害が多く、1000粒あたりに斑点米が2粒あると等級が下がるため、原因となるカメムシ類の防除について詳しく解説しました。同センター池田頼紀さんは「草刈りもしっかりと行い、早めにカメムシなどの病害虫対策をしてほしい」と呼びかけました。

 同JAは6月5日から7月19日までに、全地域合わせて69会場で水稲現地指導します。生育が順調にいけば、8月のお盆後に収穫開始する予定です。

 

=分げつの数え方を学ぶ栽培者ら