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全生産部会でGAP取り組み開始 消費者の信頼にこたえる/JAあいち豊田

2019.06.27

 JAあいち豊田は今年から食用農産物を扱う全生産部会とJA集出荷・直売施設で、食品安全に特化したJAあいち版GAP「食品安全」に取り組んでいます。食品安全に配慮した生産ができているのか確認できるチェックシートを導入。農薬の適切使用と保管や異物混入、食中毒などの防止を徹底し、食の安全・安心に対する消費者の信頼にこたえることで、安全というブランドで農業者の所得増大や産直施設の集客力の強化につなげます。

 JAあいち版GAP「食品安全」チェックシートは栽培から出荷までの管理項目をまとめたもの。農薬を適正に使用しているか、異物混入の防止、衛生管理に努めているかなど26項目にわたり、年1回チェックシートをJAに提出します。この取り組みは消費者の健康を守るだけでなく、事故による信頼喪失や経済的な損失を防ぐことにつながります。

 6月18日、同JA三好グリーンステーションで説明会を開き、梨・柿の生産者15人が参加。多くの質問が出され、理解を深めました。同JA山岡勝宏営農指導員は「消費者により安全・安心な農産物を供給するため、GAPに取り組んでいきたい」と話していました。

 同JAは消費者のニーズに応え、農業者の所得増大や地域活性化の取り組みに力を入れていく予定です。

=JAあいち版GAP「食品安全」の説明を聞く生産者ら