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県内一位の小菊産地 盆向け小菊出荷ピーク/下山高原生花生産組合

2019.07.30

 小菊の出荷量が県下一位の豊田市で、8月盆向けの小菊が出荷ピークを迎え、豊田市下山地域で小菊を栽培する「下山高原生花生産組合」は出荷に追われています。今年は例年に比べて生育がやや進んでいるものの、最盛期のお盆に合わせて品質の高い小菊を多く出荷できるよう調整してきました。収穫、検査後は、名古屋市の生花市場に盆向けとして70万本出荷する予定です。
 同組合は、300~500メートルと標高が高く、昼夜の温度差が大きな地域で栽培。花の色が鮮やかなのが特徴で、開花から10日ほど咲き続けるため花持ちが良いと市場からの評価も高いです。
 この日、同市大沼町の同組合の梶孝光組合長も朝から収穫に追われ、畑で収穫した赤・黄・白色の小菊は作業場で出荷規格ごとに丁寧に小菊を選別。JAあいち豊田下山営農センターに持ち込み検査します。梶組合長は「丹精込めて育てた小菊が、最適な状態で皆さんの手に届けられるように出荷していきたい」と話していました。
 同組合は、組合員23人が約9ヘクタールの畑で約120種類の小菊を共選出荷し、今年は8月の盆をピークに9月下旬まで約350万本の出荷を見込んでいます。

写真=小菊を丁寧に収穫する梶組合長