ニューストピックス

生育状況を調査/七草生産者がほ場巡回/JAあいち豊田松平営農センター

2012.11.08

JAあいち豊田松平営農センターは11月8日、は種後の生育状況を確認するために「春の七草」を栽培する農家のほ場の巡回指導を行い、七草生産者をはじめ、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課や同JAの職員など合わせて10人が参加した。

 これは、七草の各品目の生育状況の確認と今後の管理について指導することを目的に行っているもの。毎年この時期と栽培後半の12月上旬に行い、参加した生産者同士の情報交換の場としても位置づけている。

この日は、豊田市林添町の安藤源さんのほ場など9カ所を一日かけて巡回。同JAの職員が生産者からは種日や株の数などを聞き取りながら品目別の生育や病害虫の有無を確認した。同JAの竹内正治専門技術員は「11月に入り急激に寒くなったので生育は足踏み状態。ビニールトンネルを早めにかけるなど1月7日の出荷日に向けて調節してほしい」と呼びかけていた。

 同地区では生産者8人が「春の七草」を栽培している。各品目の大きさを微調整するために露地・トンネル栽培・ハウス栽培を組み合わせ、同品目のは種時期を日単位でずらして栽培する「段まき」を取り入れリスク回避に努めている。同地区の七草はセリをはじめ7品目のバランスと品質が良く人気が高い。今後は12月下旬に出荷目ぞろえ会、来年1月3日・4日にパック詰めを行い、約37,000パックを豊田市場などに「松平の七草粥セット」として出荷する予定だ。