ニューストピックス

色づき品質は良好/梨「あきづき」品評会/豊田市農産物ブランド化推進協議会

2019.09.13

 JAと行政などで組織する豊田市農産物ブランド化推進協議会は9月13日、同市広路町のイオンスタイル豊田で豊田市農林畜産物品評会「梨の部」を開きました。同店舗で梨の品評会を開くのは今年が初めてです。専門家だけでなく消費者にも審査に参加してもらい、率直な感想を評価に加えようと企画しました。審査の結果、金賞は同市乙部町の那須俊紀さんが受賞しました。

 JAあいち豊田梨部会は出荷ピークを迎えている梨「あきづき」21点が出品されました。最高糖度は14度を超える梨もあり、甘みが十分にのった外観の良い梨が出そろいました。同品評会は生産者の生産技術や品質の向上を目的に開かれます。消費者にも審査の参加を促すことで地元農産物PRにつなげています。この日は、外観や食味、糖度などの6項目を県事務所の職員や市場関係者などで丁寧に審査しました。また、同店店長と来店客も審査員として参加。食べ比べながら自分好みの梨を1点選びました。猿投営農センターの黒野宗弘センター長は、「消費者が多く集まる店舗で農産物の品評会を開催して、地元の農産物を多くの方に知ってもらいたいので、これからも続けていきたい」と話しました。

同市猿投地域、上郷地域の生産者で組織する同部会員は47人。合わせて29.3ヘクタールで8種類の梨を栽培しています。今年は12月中旬まで450トンの出荷を見込んでいます。

写真=梨「あきづき」の品質を確認する審査員ら