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秋の小カブ出荷スタート/特産順調で農家所得向上/JAあいち豊田松平営農センター

2019.11.01

 豊田市松平地域の小カブ生産グループは11月1日、秋の小カブの出荷を始めました。JAあいち豊田松平営農センターが栽培を提案した小カブ栽培は今年で3年目迎えます。今年は昨年よりも約2700袋多い、1万5000袋(1袋200グラム入り)の出荷を目指します。春と秋に出荷をし、特産化が順調に進んでいます。

 同グループは甘長ピーマンの裏作で小カブ栽培を始めました。中山間地域の限られた農地を活用し、農家所得の向上につなげています。小カブは初期投資が少なく、女性や高齢者でも取り組めます。また、は種後約50~60日で収穫できるため比較的栽培しやすいです。秋の小カブは長期出荷でき、継続した収入を見込めます。

 同日に開いた小カブの目ぞろえ会では、栽培農家や市場関係者、同JA職員合わせて6人が参加しました。栽培者が持ち寄ったサンプルをもとに、サイズなど出荷規格を確認しました。栽培者の1人は「消費者においしい小カブを食べてもらえるよう、ていねいに出荷していきたい」と話しました。

 小カブは同地区で8人が合わせて約70アールで栽培しています。今年も市場を通して、市内スーパーを始め、名古屋の百貨店などへ1月末まで出荷する予定です。

写真=出荷規格を確認する栽培者ら