ニューストピックス

特産ジネンジョ「夢とろろ」・旭自然薯組合が出荷開始・JAあいち豊田

2019.11.11

 旭自然薯組合は11月11日、豊田市旭地区でジネンジョ「夢とろろ」の出荷を始めました。今年は、肥大時期の9月に雨が少なく生育が心配されましたが、サイズ品質ともに上々です。昨年より約1トン多い3トンの出荷を見込んでいます。同月15日からは、JAあいち豊田旭営農センターなどで販売が始まります。

 同地域は県内で最も早い時期からジネンジョ栽培に取り組んできた有数の産地です。県内初のパイプ栽培も取り入れ、まっすぐ伸びたきれいなジネンジョを栽培します。

 この日は、850本のジネンジョを栽培する同組合の薮下千尋さん(84)も収穫を始めました。地中に埋めたパイプを次々と掘り出し、パイプの中からジネンジョを丁寧に取り上げました。収穫したジネンジョは、同センターに出荷。JA職員が、サイズや外観を確認しながら計量し、箱詰めしていきます。薮下さんは「サイズも品質も良く、しっかりと粘りのあるジネンジョが出来た。多くの人に味わってもらいたい」と話しました。出荷は11月中旬から下旬にかけてピークを迎え、12月上旬まで続く予定です。

 同組合は30戸の農家が所属し、あわせて150アールでジネンジョ「夢とろろ」を栽培しています。同組合のジネンジョは、同センターでの販売が中心で、価格は1箱(1キログラム入)で3,240円。宅配も受け付け、贈答用として人気が高いです。また、JA産直プラザなどでも販売します。

写真=丁寧にジネンジョを収穫する薮下さん