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ジネンジョ品評会知事賞に伊藤政春さん/質の高いジネンジョ出そろう/JAあいち豊田

2019.11.15

 JAあいち豊田は11月15日、豊田市小渡町にあるJA旭営農センターで「JAあいち豊田自然薯品評会」を開きました。同市浅谷町の伊藤政春さんが栽培したジネンジョ「稲武2号(夢とろろ)」が愛知県知事賞に輝きました。

 同市の中山間地域は県内有数のジネンジョの産地です。栽培技術と品質の向上、ジネンジョの消費拡大を目指し、収穫が最盛期を迎えるこの時期に毎年品評会を開いています。

 今年は同市内でジネンジョを栽培している旭地区・稲武地区・小原地区・藤岡地区の農家から合わせて27点(2本1組)の出品がありました。

 審査は、愛知県加茂農林水産事務所農業改良普及課とJA職員が担当しました。色・形・そろい・太さなどを基準に、ひとつひとつ丁寧に審査し、特別賞6点を含む12点を選出しました。同センターの伊藤一隆センター長は「ジネンジョが肥大する9月に雨が少なく生育が心配されたが、高い栽培技術で良いものが多く出品された」と話していました。

 ジネンジョ「夢とろろ」は、同市稲武町にある愛知県農業総合試験場山間農業研究所が育成した品種で、天然のジネンジョと変わらない強い粘りと食味が良いのが特徴です。1キロ3,240円(税込み)で贈答用にも使われる高級食材です。同市内で最も出荷量が多い旭地区では今月中旬から下旬にかけて出荷のピークを迎え、12月上旬まで続く予です。

写真=1つ1つ丁寧にジネンジョを審査する審査員ら