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地域貢献で10周年/情報共有の場広げる/豊田農ライフ友の会

2020.01.24

 JAあいち豊田と行政が運営する農業塾の卒業生で組織する「豊田農ライフの会」は、今年で設立10年目を迎えました。同会は軽トラ市での産地直売を中心に、豊田市内各地で新鮮野菜を消費者に提供しています。地域農業を支える一翼として欠かせない存在となっています。

 農ライフの会は、JAと行政で農業の新たな担い手を育成する「豊田市農ライフ創生センター」の卒業生で160人が参加しています。研修期間を終了して新規就農を目指す人たちが販売先や栽培への不安などについて、情報交換できる場が必要だと感じて発足しました。当初120人から始まったメンバーは、主婦や脱サラ農業者から定年帰農者まで年齢も性別も多様です。同会は、4つの委員会を設けて情報交換の場を広げています。なかでも、販売委員会は、会員が大量出荷できるようにJAの産直店舗に加え、生協や地元スーパーなど「地産地消コーナー」として取り扱えるように販路を拡大してきました。

 新たな販路先として昨年末からはJA高橋支店で定期的に軽トラ市を開いて、地域住民に野菜や加工食品などを販売しています。豊田農ライフの会の八木道徳会長は「これからも地元農産物を大切にして農業を通して地域社会に貢献していきたい」と話しました。

写真=JA高橋支店で新鮮野菜などを販売する農ライフの会会員ら