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修了生48人、就農率は8割/豊田市農ライフ創生センター修了式

2020.02.07

 JAあいち豊田と豊田市が共同運営する「豊田市農ライフ創生センター」は2月7日、豊田市四郷町にある同センターで農作物栽培技術研修修了式を開きました。農業を楽しみたい人が1年間学べる「生きがいづくりコース」1期生21人、2年間で本格的に新規就農を目指す「担い手づくりコース」15期生27人が修了を迎えました。修了生は昨年よりも9人多く、就農率は約8割です。今後はJA産直部会などに加入する予定です。

 この日は、修了生や同JA柴田文志組合長、杉山基明豊田市副市長、同センター職員など合わせて68人が参加しました。杉山副市長が1人1人に修了書を手渡しました。また、同JA柴田組合長から記念品として「ハカリマス」が贈られました。同JA柴田組合長は「基本を大切にすること、地域の人と仲良くすること、農産物を販売することの3つを大事にして、楽しい農ライフを過ごしてほしい」とあいさつしました。修了生の1人は「うまくいかず苦労もしたが、収穫の喜びがあった。妻も好きなイチジクを将来栽培してみたい」と話しました。

 同センターは新たな農業の担い手育成と遊休のうちの活用などを目的に2004年4月に開講しました。市内に4カ所の研修所を持ち、平坦地や中山間地など地域に合った農業が学べます。前年度までに708人が修了し、JAの部会にも284人が加入しています。

写真=杉山副市長から修了証書を受け取る修了生ら