ニューストピックス

スマート農業を学ぶ農業体験開く/施設園芸の普及を目指す/JAあいち豊田

2020.02.23

 JAあいち豊田は2月22日・23日の2日間、JAが運営する施設園芸の研修施設「みよし施設園芸支援センター(MGMI~恵み~)」でナス栽培の農業体験を初めて開きました。地域住民に農や食を体験する場を提供するJAが、その1つとしてこの農業体験を企画しました。今回は、農業に興味のある人や将来農業をやってみたい人に向けた内容で、2日間で合わせて5人が参加しました。

 同センターはみよし市明知町にあり、環境制御システムが導入されたビニールハウスでナスやチンゲンサイを栽培しています。ナスは、養液土耕栽培と袋培地栽培を行います。参加者は、AIかん水施肥システムなどで育てたナスを収穫したほか、管理作業や出荷調製作業も体験しました。また、同センターの設備をJA職員が説明しました。スマート農業が、施設園芸の省力化と品質向上に効果を上げている事を学びました。参加者の1人は「冬でも品質の高いナスが数多く収穫できる施設園芸は魅力がある。さまざまな機器を使った最新の農業が体験でき、栽培方法も参考になった」と話しました。同センターは今後も同様の農業体験を開き、農業理解や施設園芸の普及などに取り組みます。

 同センターは、JAで初となる施設園芸に特化した研修所で、みよし市と連携して昨年4月に開講しました。2年間のカリキュラムで、現在1人の研修生が農業を学んでいます。4月からは2期生が加わる予定です。

写真=ナスの施設栽培を体験する参加者