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イチゴ苗生育状況を確認/15万本の苗を目指す/JAあいち豊田いちご部会

2020.04.23

 JAあいち豊田いちご部会は4月23日、豊田市上郷地域のハウスを巡回し、3月上旬から始まったイチゴの育苗の状況を確認しました。今年は部会全体で昨年の15万本を目標に苗作りに力を入れます。
 この日はJA営農指導員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課が、部会員のハウス8カ所を巡回して、苗の生育状況や病害虫の発生状況を確認し指導しました。3月の暖かさで生育は進みましたが、このところ気温上昇が落ち着き順調に生育しています。
 同市渡刈町でイチゴを栽培する同部会の中嶋徳幸部会長は、3月3日に親株として約1300本の苗を植えました。イチゴの出荷をしながら、13アールのハウスでランナーを伸ばし8月上旬までに約26000本を育てます。中嶋部会長は、「昨年は高温による影響で病気になることもあった。今年は事前に対策をしてより良いイチゴを多く出荷したい」と話しました。部会では共同育苗施設で良質な新株を育てます。11月に部会員に配布し、それぞれが本圃に定植する数まで栽培します。今後は、毎月のほ場巡回で苗の状況を確認していく予定です。
 同部会は16戸の農家が約240アールでイチゴ「章姫」「とちおとめ」「ゆめのか」「紅ほっぺ」を栽培します。今年度は約90トンを「とよたのいちご」として共同出荷する予定です。

写真=苗の生育状況を確認する部会員ら