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大きさそろえ甘味十分に仕上げるために/桃の摘果講習会/JAあいち豊田桃部会

2020.05.22

 JAあいち豊田桃部会は5月22日、豊田市舞木町にある同部会の森清人部会長のほ場で摘果作業の講習会を開き、同部会員と豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の技師、JAの専門技術員などが参加しました。新型コロナウイルス対策のため、今年は午前の部と午後の部を設け、人が密集しないよう注意しながら行いました。
 摘果作業は余分な果実を取り、玉揃いや肥大、糖度などの品質が優れた果実を生産するために行います。今年は、例年より4月の気温が低く、5月の気温が高かったため果実の量や状態は平年並みです。今後の降水量が良好な実となる条件になってきます。
 この日は、県農業改良普及課の原良将技師が摘果作業の方法や注意点などを実演しながら説明しました。原技師は「これから気温が高くなる日が続くので、収穫が早まる可能性がある。熱中症に気を付けて、計画的に作業してほしい」と話していました。
 同部会は47戸の農家が50.6ヘクタールで9品種の桃を栽培しています。昨年の出荷量は453.9トンで、今年は500トンを目標に名古屋市・豊田市・岡崎市・静岡県浜松市などの市場に出荷します。6月中旬から早生品種「ちよひめ」を皮切りに、7月の中心品種「白鳳」を経て9月の「ゴールデンピーチ」などの晩生品種が終わる9月下旬まで出荷作業に追われます。

写真=摘果講習を受ける部会員