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早めの作業で高品質を/ブドウ摘房・摘粒講習会/JAあいち豊田ぶどう部会高岡地域

2020.06.01
 JAあいち豊田ぶどう部会高岡地域は6月1日、豊田市中田町にある同部会林和宏さんのブドウ園で摘房・摘粒講習会を開いて、部会員8人と同JA営農部職員はじめ、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員が参加しました。昨年から今年にかけて例年にない暖冬で、春は涼しい日が続くなど気候の変化が大きく、生育度合いにバラつきが出ています。適期を見極め、早めの作業が重要です。
 この講習会では、ブドウ「巨峰」の摘房と摘粒のやり方やポイントなどを説明し、作業を実践しました。今年は、例年より害虫の発生が多いため、防除の情報や、梅雨に入る前と後の土壌水分管理など、今後の作業で気を付けることを学びました。同農業改良普及課の磯村幸治主任専門員は「房の長さをそろえるなど、今後作業しやすいように工夫してほしい」と話しました。今後は、同作業や日焼け防止、害虫対策の袋がけなどを行って、「巨峰」は8月上旬に出荷を迎える予定です。
 同部会の高岡地域は11戸の農家で構成され総面積83アールで育てています。昨年は「デラウェア」を約6.3トン、「巨峰」を約1.1トン出荷して、今年も同量の出荷量を目指します。
写真=摘房・摘粒のやり方を学ぶ部会員ら