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定植後の生育順調/加工用トマトほ場巡回/JAあいち豊田営農部

2020.06.10
 JAあいち豊田は6月10日、ケチャップなどに使う加工用トマトのほ場を巡回して生育状況を確認しました。4月から7月まで毎月巡回して、今回で3回目です。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課と同JA職員ら合わせて3人が今後の栽培を指導しました。
 同JAでは、10年前から加工用トマトの栽培を組合員に呼びかけています。支柱を使わず露地栽培が可能で、コンテナを借りて出荷できるため、初期投資が比較的少ないです。また、名古屋市に本社があるコーミ株式会社と契約しているため、出荷も安定しています。初心者でも作りやすいことも特長です。
 この日は全生産者のほ場を巡回して、3月下旬から4月下旬にかけて定植した加工用トマトの生育や病害虫の発生状況などを調べました。生育はおおむね順調で、雨の少ない日が続いたためアブラムシやオオタバコガの発生が一部で見られましたが、適切な防除で対応できます。今後は、6月23日の目ぞろえ会を経て7月1日から出荷を予定しています。同JAの山岡勝宏営農指導員は「乾燥に注意し、こまめにかん水を心がけてほしい」と指導しました。
 今年は10人の生産者が合わせて37アールで加工用トマトを栽培します。19トンの出荷を目指します。
写真=加工用トマトの生育状況を確認する生産者ら