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地元農産物を子どもたちへ バレイショ目ぞろえ会

2020.06.11

 JAあいち豊田馬鈴薯部会は6月11日、豊田市上原町にある同JA猿投営農センターでバレイショの目ぞろえ会を開きました。同部会員をはじめ同JA職員や市場関係者、愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課職員など合わせて21人が参加しました。今年は4月の冷え込みで一部霜や病害虫が見られましたが、試し掘りしたものを確認したところ生育に影響はなく、今後肥大することも見込めるため、生育は順調です。同市の学校給食を中心に6月中旬から8月上旬までに、昨年実績並の約6㌧を目標に出荷する予定です。
 この日は、部会員が持ち込んだバレイショ「男爵」をサンプルに出荷規格を説明しました。新型コロナウイルスによる小中学校の休校の影響で、学校給食への出荷が心配されましたが、5月に緊急事態宣言が解除されたことで例年通りの対応となりました。学校給食に出荷する規格は1玉100グラム~260グラムです。それ以外の大きさは市場へ出荷します。出荷時は、部会員が持ち寄ったバレイショを同JA職員が検査し、数日間置くことで品質を確認し安全安心なバレイショを届けられるようにしています。同農業改良普及課の甲村瞭次技師は「今後雨が続くので、畑に水が溜まらないよう速やかな排水を心がけてほしい」と話していました。
 同部会は、猿投地域・小原地域・足助地域の農家11人が所属しています。同JAは行政とともに地産地消を推進し、主に学校給食へ出荷することで、次代を担う子どもたちに新鮮で安全な地元農産物を供給する取り組みに力を入れています。

 

 

写真=出荷規格を確認する部会員ら