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盆や秋の彼岸がピーク/小菊の出荷規格話し合う/豊田市の稲武高原花き部会

2020.07.16
 豊田市の稲武高原花き部会は7月16日、JAあいち豊田稲武営農センター農産物集荷場で、盆や秋の彼岸で人気の高い小菊の目ぞろえ会を開きました。今年は、長雨の影響で黒斑の発生が見られましたが、大きな病害虫の被害はなく6月23日から順次出荷を始めています。
 この日は、部会員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員、同JA職員合わせて12人が参加して、出荷規格や病害虫の防除などを確認しました。また、部会員が持ち寄った出荷直前の小菊を見て、つぼみの固さや咲き具合、切りそろえる長さなどを話し合いました。鈴木敏一部会長は、「長雨が続いて出荷が大変だが、規格をよく確認して良いものを出してほしい」と部会員に呼びかけました。
 同市稲武地域は標高500メートルに位置し、昼夜の気温差が大きいため小菊の色は鮮やか。日持ちが良いと人気があり、稲武高原のブランドとして定着しています。同部会は10人の農家が約160アールで小菊を栽培しています。ぎゅっと敷き詰められた小菊は通常1日あたり約130ケースを出荷して、7月末から8月10日のピーク時には約300ケースをトラックに詰め込みます。この作業は10月末頃まで続く予定です。
 
写真=小菊の出荷規格を話し合う部会員ら