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大玉で甘さもしっかり/とよたの梨を味わって/JAあいち豊田梨部会

2020.07.22
 県内有数の梨の産地豊田市で、JAあいち豊田梨部会は早生品種の梨「愛甘水」「あけみず」の出荷を始めました。今年は日照不足が心配されましたが、大玉傾向で甘さ十分です。品質良好な梨となりました。
 7月22日、同部会員の須田隆則さん(65)の同市福受町にある20アールの畑でも収穫作業が行われました。生育状況や傷、形を確認しながら一つずつ丁寧に収穫しました。須田さんは「丹精込めて育てた、みずみずしいとよたの梨をぜひ味わってほしい」と話しました。
 収穫した梨は、コンテナに詰め同町の集荷場に集められた後、同市四郷町にあるJA選果場に運ばれ、非破壊式の光センサーを使って、「糖度」「熟度」「着色」などで選別されます。23日に初出荷して、最短で24日に「とよたの梨」のブランド名で店頭に並びます。市場での評価も高く、同市や名古屋市の市場を中心に、岡崎市・浜松市にも出荷されます。
 同市猿投地域、上郷地域の生産者で組織される同部会は45人が所属して、合わせて28.5ヘクタールで栽培しています。今年は昨年より3トン多い400トンの出荷を見込んでいて、「愛甘水」「あけみず」は7月下旬までに合わせて15トンを出荷する予定です。今後は8月上旬の主力品種の「幸水」、9月に「あきづき」、11月にはジャンボ梨で有名な「愛宕」など8種類を栽培して、12月中旬まで出荷が続く予定です。
写真=丁寧に収穫する須田さん