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長雨に負けず形が整ったナス出そろう/加藤誠一さん2年連続で金賞/豊田市農産物ブランド化推進協議会

2020.08.20

 JAあいち豊田と行政などで構成する豊田市農産物ブランド化推進協議会は8月20日、豊田市農林畜産物品評会「なすの部」を豊田市西町にある豊田市役所で開きました。同JAなす部会の部会員が3本1組のナス「筑陽」を15点出品して、どれも出品規格の条件を満たした形の整ったナスが並びました。審査の結果、同市松平町の加藤誠一さんが昨年に引き続き金賞に輝きました。
 品評会は生産者がお互いに競いながら品質・生産向上を目指し、より良いものを消費者に提供するとともに地元農産物のPRと消費拡大を目的に開いています。
 この日は、市場関係者と愛知県豊田加茂農林水産事務所職員など合わせて4人が審査しました。現状のナスは、7月までの長雨と8月の高温でナスの光沢が出にくくなっています。そのため審査では、艶の有無を中心に色やそろいなど一つ一つを見比べ、上位3点を選びました。同事務所の佐藤ちひろ主任は「天候不順が続く中、形のそろったナスが出品されていることに、農家の努力が感じられる」と話していました。銀賞には同市篠原町の鈴木薫さん、銅賞には同市大沼町の大河原繁さんが受賞しました。出品されたナスは、社会福祉法人豊田市福祉事業団へ寄付されます。
 同部会は、50人が所属し、合わせて3ヘクタールでナスを栽培しています。出荷は10月末まで続く予定です。

写真=ナスを見比べる審査員