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1年の農業体験の締めくくり/干しイモ作りで伝統の味を/JAあいち豊田女性部三好支部はぐくみの会

2013.01.20

JAあいち豊田女性部三好支部「はぐくみの会」は1月20日、今年度最後となるアグリスクール「すいーとぽてと」をみよし市三好町の同JA三好体験・料理教室「あぐりん」で開いた。

これは、同JA女性部三好支部が「食」と「農」を通じて世代間での交流機会を作り、野菜づくりの楽しさ・重要性を認識してもらうことを目的に、参加者を募り年間を通じて活動しているもの。今年度はサツマイモをテーマに栽培や調理法などを学んでいる。

この日は、2世代・3世代の家族らあわせて42人が参加し、干しイモ作りを体験した。参加者らは、同女性部員から作り方やおいしく仕上げるコツなどを聞いた後、同女性部員が育てたサツマイモを使って調理。甘みが増すよう冷水の状態からイモをじっくり加熱して茹で、火が通ったら皮をむき1センチメートルほどの厚さに切っていった。家族ごとにザルに並べて、この日の調理は終了した。今後は、各家庭に持ち帰り、時々裏返しながら1週間程度の天日干しで完成する予定だ。参加者した子どもの1人は「簡単に皮がむけて楽しかった。できあがったらみんなで食べたい」と話していた。また、女性部員が用意した焼きイモとおでんを参加者全員で食べながら1年間の活動を振り返った。

「はぐくみの会」は同支部で農業体験などの「食」や「農」に関する活動を担当している。アグリスクールでは毎年テーマを決めて畑での農業体験や調理実習などを行っている。この取り組みを通じて食文化の次世代への継承と健全な食生活の実現を目指している。