ニューストピックス

それぞれの農ライフがスタート/豊田市農ライフ創生センター修了式/JAあいち豊田

2013.02.07

JAあいち豊田と豊田市が共同運営する「豊田市農ライフ創生センター」は2月7日、「担い手づくりコース」と「農地活用帰農コース」の農作物栽培技術研修修了式を開いた。研修を終えたあわせて58人が、それぞれの農ライフに向けて新たなスタートを切る。

この日修了を迎えたのは、2年間研修した担い手づくりコース8期生47人と1年間の農地活用帰農コース4期生11人。今後は、同JAナス部会や産直部会などに加入する29人をはじめ、農家で学びながらさらに専門技術の習得を目指す人など様々な形で農業と関わっていく。

式には、受講生をはじめ同JA柴田文志代表理事組合長や太田稔彦豊田市長、同センターの講師など約80人が出席。太田市長が一人一人に修了証書を手渡した。また、同JA柴田組合長から記念品として「ハカリマス」が贈られた。同JA柴田組合長は「この研修施設で作る喜びを味わったと思う。今後は販売することに重きを置き、消費者が買いたくなる農産物を作っていただきたい」とあいさつした。

同センターは、2004年4月に開所した農業研修施設。新たな担い手の育成や農業を通じて生きがいを見つける「担い手づくりコース」と10アール以上の農地所有者を対象に実践的な農業を短期間で学ぶ「農地活用帰農コース」がある。今までに就農者200人以上を送りだし、農地30ヘクタール以上を修了生にあっ旋。修了後も同センター所有の農業機械を貸し出す制度を設けるなどの支援も行っている。