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日ごろの研究成果を営農指導員が発表/農業発展のための探究心を養う/JAあいち豊田アグリアドバイザー協議会

2013.02.26

JAあいち豊田アグリアドバイザー協議会は2月26日、豊田市西町にある同JA本店で平成24年度AAC研究発表会を行った。

 これは、同JA営農指導員らの知識の向上と組合員への営農指導力を強化し、農業の発展に努めるために毎年行っているもの。日ごろ職場で問題になっていることから1つテーマを決め、テーマに対する取り組みや研究について発表する。

 この日は、発表する15部署14チームを含め同JA役職員ら32人が参加した。14チームのそれぞれが所属する部署や営農センターで取り組む課題に対して、改善策や研究結果を発表した。審査は同JA役職員や専門技術員などの計9人で行い、資料内容や発表内容などの観点から審査した。審査の結果、農機課が発表した「あたりまえのことをあたりまえに~5S活動の実践と報告~」が最優秀賞を獲得した。発表内容は、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を再確認し、同課内で決めた行動計画に基づいて5S活動に取り組んだ結果、何がどこにいくつあるか、清掃のルールなどが明確になり修理・点検作業が効率的になった。この環境を維持するため整理整頓の意識が強くなりよい循環が生まれたというもの。また同課の活動が評価されJAあいち経済連主催の平成24年度整備工場5S活動コンクールで審査員特別賞を受賞した。同課の職員は「今後も課内で統一したルールや手順書を作って情報を共有し職員の意識を高め、組合員のためのJA農機センターを目指すことで農機事業から地元農業を元気にしていきたい」と話していた。同JAの小山克弘常務理事は、「それぞれの部署にどのような課題があってどういうふうに取り組んでいるかを勉強し、これからの仕事の参考にしてほしい」とあいさつした。

 同JAアグリアドバイザー協議会は、営農指導員としての資質の向上と組合員の期待に応える営農指導員育成を目的に発足。同JA営農部と農業振興部の職員がそれぞれの部署で毎年課題を設定し、研究に取り組んでいる。