ニューストピックス

他産地のふかし栽培を学ぶ/JAあいち豊田山菜部会足助支部/JAあいち豊田足助営農センター

2013.03.15

タラの芽のふかし栽培の本格的な導入を検討するJAあいち豊田山菜部会足助支部は、3月15日、豊田市高崎町の豊田市公設市場を訪ね、同様の方法で栽培した他産地のタラの芽の出荷状況などを視察した。

2011年8月に設立した同支部は昨年春から山菜栽培を開始。今年から通常栽培のタラの芽を出荷し、来年は穂木あたりの収穫量を増やすことができるふかし栽培での出荷を目指している。ふかし栽培をすることで1カ月以上出荷時期を早め有利販売につなげていく。

この日は青森県産のタラの芽を使い、パック詰めや規格、通常栽培との違いなどを確認した。同JAの担当者は「ふかし栽培は通常栽培よりも早く出荷できるため高値で取引され、害虫も比較的少ない。来年度は本格的に出荷できるように研修会などをたくさん開催していきたい」と話していた。

同JA山菜部会足助支部は、自然豊かな同市足助地区の新たな特産品として「山菜」で産地づくりをしようと設立。2013年度は13人で活動していく。同JAでは、山菜の他にも農地の少ない中山間地でも栽培可能な品目や栽培方法を積極的に紹介し栽培希望者を募るなどして中山間地域の農業振興に取り組んでいる。