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イチジクの苗木の配布/収量増加と良品出荷に向けて/JAあいち豊田いちじく部会

2013.03.21

JAあいち豊田は3月21日、同JAいちじく部会の部会員らでイチジクの苗木の採取・配布を行い、同部会員をはじめJAあいち経済連や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課、同JA職員など合わせて39人が参加した。

 同部会では、毎年加入する新部会員や植替え・栽培面積拡大による新植があることから、苗木の栽培を農家に委託。毎年1500本~2000本の苗木を栽培し、部会員の良品栽培と出荷量増加につなげている。

この日は共計出荷しているJAあいち中央のいちじく部会員らも参加。部会員らは、豊田市幸町にある加藤誠さんのほ場でイチジクの苗木の採取をした。両部会の苗木約1,600本は10本ずつ袋に入れ、同JA上郷営農センターまで運び各部会員らに配布された。今年の苗木は冬の寒さのため一部で凍害が見られたが病害虫の被害はなく、必要数の苗木の確保はできた。また、この日は同市元宮町にある新部会員の佐藤泉さんのほ場で定植講習会も開き、同農業改良普及課の森敬子専門員が実際に配布された苗木を定植しながら注意点などを説明した。同JAでは今後、ほ場巡回や講習会などを開き、新部会員をサポートしていく。また、本格的な出荷がスタートする栽培2、3年目の部会員を対象とした芽かき講習会も開く予定だ。

同JAいちじく部会は現在73人が合わせて約10ヘクタールでイチジク「桝井ドーフィン」などを栽培している。2012年度は名古屋市場などに約140トンを共計出荷した。