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神事で斎田を清め種を播く/第百二十一回愛知県農業祭献穀事業播種祭/JAあいち豊田

2013.04.12

JAあいち豊田は4月12日、豊田市上郷町で第百二十一回愛知県農業祭献穀事業の播種祭を開いた。

 この日は、3月6日の地鎮祭に続き、籾を播く「播種祭」を開いた。式典には献穀者の同JA柴田文志代表理事組合長をはじめ、豊田市長・みよし市長やJA役職員などあわせて84人が出席した。神事「播種の儀」では、献穀者らが神職の後に続いて斎田の前まで進み、一升枡に入った「大地の風」の籾を斎田に播き、豊作を祈った。献穀者の柴田組合長は「豊作を祈願するとともに、安全・安心なお米を実らせ皇居へ無事献上できますよう精一杯努めていく」とあいさつした。今後、5月23日にはお田植え祭、実りを迎える10月2日には刈穂祭を開き、その後皇居へ献納する。

同献穀事業は、1892年(明治25年)に豊明村(現在の豊明市)で始まり、今年で121回を数える伝統行事。斎田で収穫されたお米を宮中へ献穀することで、五穀豊穣を祈るとともに自然の恵みと勤労に感謝し行われている。