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苗木の掘り取りと新部会員への定植指導/定植講習会/JAあいち豊田いちじく部会

2012.03.21

JAあいち豊田は3月21日、同JAいちじく部会の新部会員を対象にイチジクの定植講習会を行い、新部会員・JA専門技術員など合わせて7人が参加した。
 これは、新しく同部会に加入した人を対象に定植時の注意点やその後の栽培管理について学んでもらうために毎年行っているもの。この日新部会員は、他の部会員と一緒に豊田市幸町にある同部会員の加藤誠さんのほ場で約3,000本のイチジクの苗木の採取を行った後、同市福受町にある新部会員の深津麻貴さんのほ場に移動して講習会に参加した。
講習会では、同JAの榊原正義専門技術員が採取した苗木を実際に定植しながら注意点を説明した。参加した新部会員はメモを取り質問しながら熱心に話を聴いていた。榊原専門技術員は「苗木は乾燥に弱いので根を1時間くらい水につけてから定植してほしい。定植時期が遅れると発芽も遅れるので準備ができたらすぐに植えましょう」と新部会員に呼びかけていた。新部会員は「実際にほ場で研修を行い、本で読むよりもよく分かった」「就農して間もないが、量より質で勝負をしたい」などと意欲を話した。今後は5月の上中旬に芽かきと誘引の指導を兼ねたほ場巡回を行う予定だ。
 同部会は、新たに6人が部会に加入し、78人の部会員でイチジクを栽培する。合わせて約10ヘクタールのほ場で、品種「桝井ドーフィン」などを露地栽培し、2011年度は約127トンを出荷した。