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相続初期対応を学び、喜ばれる窓口業務/戸籍の読み方研修会を開催/JAあいち豊田

2013.05.16

JAあいち豊田は5月16日、豊田市西町にある同JA本店ふれあいホールで相続初期研修の一環として「戸籍の読み方研修会(基礎編)」を開き、相続相談に携わる職員をはじめ金融支店の窓口担当者など合わせて21人が参加した。

この研修会は、組合員の高齢化に伴い円滑な相続に関する相談業務や組合員の次世代との円満な関係作りが重視される中、まずは相続相談に不慣れな経験の浅い職員に戸籍の読み方を初期研修として学んでもらおうと行ったもの。

この日は、同市十塚町にある前田司法書士事務所の司法書士鈴木晋也氏を講師として招き、相続の基礎知識をはじめ法定相続人の確定や戸籍の読み方など練習問題をしながら解説。なぜ戸籍を読み取る作業が必要なのかを含めわかりやすく説明した。鈴木氏は「相続では相続人全員を迅速に特定することが重要。不安を抱える次世代の組合員に正しく対応できればJAへの信頼は大きく変わる」と初期対応の大切さを話していた。参加した職員のひとりは「法定相続人の特定を間違えると、その後の手続きに全て影響するので、慎重に相談対応していきたい」と話していた。

同JAでは同17日にも同様の研修を行い、翌月6日・7日には中級レベル者を対象に応用編の研修も開催し、職員個々のスキルアップにつなげている。全4回の研修に職員約100人が受講する予定だ。