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親子参加型の食育活動でお米を身近に/おコメ実らせ隊2013/JAあいち豊田・JAあいち経済連

2013.05.25

JAあいち豊田とJAあいち経済連は5月25日、豊田市高岡町で農業体験や講演を通じて農業・お米の大切さなどを学ぶ「親子で育てるあいち米―おコメ実らせ隊2013-新緑の田植祭」を開き、23家族76人が参加した。
 これは、親子参加型の食育活動を通じて親子で楽しみながら、食文化の継承、食に関する知恵、関わる人々への感謝の気持ちなどを学ぶことを目的に、県内のJAとJAあいち経済連が協力して行っているもの。同経済連のホームページなど募集チラシを見て応募した家族が参加した。
 この日参加者らは、同JA高岡営農センターでお米について学ぼうと「親子で学ぶ食育教室」に参加。同JAの職員が管内の農産物についてクイズ形式で紹介した。その後、同町にある約7アールの田んぼで手植えによる田植えを体験。このほ場を管理する農業生産法人株式会社「中甲」や農事組合法人「若竹」のメンバーも参加者らのサポートした。参加者らは泥だらけになりながら慣れない手つきで米「大地の風」を約1時間かけて植えた。同JAの小山克弘常務理事は「この高岡地区は県内でも有数の米どころ。田植えは機械化されているが、今日は親子で手植えを楽しんでもらいたい」と話していた。田植え後、参加者らは昼食会で米「大地の風」や同JA女性部高岡支部の部員が作った地元農産物を使った豚汁を満喫。さらに米粉で作られた米粉のマフィンなども用意され親子で楽しんだ。
 おコメ実らせ隊は、「お米」作りという農業に身近に触れてもらうことで食文化について学んでもらおうと、2005年秋より親子参加型の食育活動を開始。春は田植え、秋には稲刈りと年2回のイベントを開催している。今回苗を植えた田んぼは農業生産法人株式会社「中甲」が管理をし、10月上旬に稲刈り体験を行う予定だ。