ニューストピックス

ニンジン品評会を開催/消費者も審査員として参加/豊田市農産物ブランド化推進協議会

2013.06.11

市内の農産物の品質向上や消費拡大などを目的に活動する豊田市農産物ブランド化推進協議会は6月11日、豊田市畝部西町にある株式会社エーコープあいちAコープうねべ店で豊田市農林畜産物品評会「にんじんの部」を開いた。

この品評会は、出荷がピークを迎えるこの時期に毎年開いているもの。今年は、同JA人参部会員が丹精こめて栽培したニンジン「ベータリッチ」が、5本1組で6点出品された。審査員は、愛知県豊田加茂農林水産事務所や市場関係者などの3人が担当。ニンジンを1本1本見比べながら色や形・青首の有無・実の充実などを基準に審査した。また、同店に買い物に訪れた来店客3人も消費者審査員として品評会に参加した。審査員の1人は、審査の結果、特別賞に成田七子さん(同市畝部東町)が、金賞に成田鍈司さん(同)が、消費者賞には成田アヤ子さん(同)が入賞した。品評会後、出品されたニンジンは特別養護老人ホームみなみ福寿園に寄付された。

同JA人参部会は豊田市上郷地区の3戸の農家で構成。矢作川沿いの砂壌土を利用しニンジン「ベータリッチ」を合わせて約1.3ヘクタールで栽培している。出荷は6月20日頃まで続き、昨年の52トンを上回る予定だ。同部会のニンジンは市場を通じて豊田市内の学校給食に用いられ、地産地消の一助となっている。