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ナス「筑陽」の出荷始まる/規格厳守で良品出荷/JAあいち豊田なす部会

2013.06.11

JAあいち豊田なす部会は6月11日、豊田市上郷町の同JA上郷営農センターで、露地栽培の夏秋ナス「筑陽」の目ぞろえ会を開いた。部会員や市場関係者、JA職員など54人が参加。同月12日に豊田地区を皮切りに順次各地区で出荷が始まり、11月まで続く予定だ。

今年は、例年にない低温で厳しい栽培環境だったが生育は良く例年並み。昨年は、約261トンを地元市場に出荷し、今年はそれ以上を見込んでいる。

目ぞろえ会では、市場関係者が部会員の持ち寄ったナスで大きさ・曲り具合・品質や色沢・傷などによる等階級を確認し出荷規格を統一した。また、市場関係者から他産地の情報など聞き、部会員同士で生育状況など情報交換した。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の水野睦美主任が今年の天候や今後の栽培管理について説明。水野主任は「近年では台風が来る時期が早いため、台風が過ぎた後はすぐに殺虫剤をかけてほしい。健康第一に階級の良いナスを作りましょう」と呼びかけた。

同部会では農家49戸が約392アールで栽培するナス「筑陽」は様々な調理法に合う品種として消費者や市場からも好評だ。また、同市内の学校給食や地元スーパーに並び地産地消の一助となっている。