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学校給食に地元農産物を/平成25年度学校給食用馬鈴薯出荷目ぞろえ会/JAあいち豊田

2013.06.17

JAあいち豊田は6月17日、豊田市上原町にある同JA猿投営農センターで平成25年度学校給食用馬鈴薯出荷目ぞろえ会を開き、部会員や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課・同JAの職員、市場関係者など合わせて22人が参加した。
同JAでは、地産地消の推進として次代を担う子ども達に地元のおいしい水と空気で育った新鮮で安全な農産物を学校給食に供給する取り組みに力を入れている。今まで市場出荷が中心だった同JA猿投馬鈴薯部会も今年度から学校給食への提供に切り替えるため準備を進めてきた。同時に、出荷量を増やすため昨年11月に同市の中山間地域で新たな生産者を募集。9人の農家が栽培を始め、地区別に2つの馬鈴薯部会を新設し、合わせて3つの部会が合同で出荷する体制ができた。
この日は、部会員が持ち寄ったサンプルの品種「男爵」を市場関係者と部会員らが形状や色沢・皮むけ割合やそうか病の有無などを見ながら学校給食用の規格としての重量を量りサイズを振り分けた。また、品質の劣化を防ぐために収穫後の風乾をしっかりすることなど、部会員同士でも話し合いながら出荷時の注意点など確認。同月20日から出荷することを決定した。同JA農業振興部農業振興課の和田隆幸係長は「学校給食用としては初めての出荷となる。子ども達にも地産地消をPRしていきたい」と参加者らに呼びかけた。
同JAでは猿投、藤岡、小原・足助地区にそれぞれ馬鈴薯部会があり、現在12人が品種「男爵」と「キタアカリ」を栽培している。学校給食用の馬鈴薯は今後、給食用の専用コンテナ(1ケース10キログラム)で7月中旬頃まで出荷する予定だ。