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地元農家とJAが協力/泥だらけになって食の大切さを勉強/豊田市立寿恵野小学校

2013.06.18

米作りを通じて農業の楽しさ・食の大切さを理解してもらおうと、豊田市立寿恵野小学校の2年生児童約100人による田植え体験が6月18日、同市鴛鴨町の田んぼで行われた。約8アールの田んぼで地元農家とJAあいち豊田上郷営農センター・同JAの金融支店が協力して10年以上前から毎年田植え体験を行っている。

 この日児童らは、地元農家の大橋鋭誌さんから苗の植え方の説明を聞いた後田植えに挑戦。県内でも生産されている「コシヒカリ」や「あいちのかおり」の他に中国系の「ホシユタカ」や赤飯のルーツといわれる「赤米」、もち米「十五夜糯」や「バイオ燃料多収米」など12品種を1列に並び目印に沿って植えつけた。

 田植え終了後、児童らは大橋さんから今日植えた苗の品種ごとの特徴などの説明を聞き、田植えの感想を発表した。児童らは「転んだり足がはまったりしたけど楽しかった」「早く自分たちが植えたお米を食べたい」などと話していた。大橋さんは「汗を流して植えるお米だから今日は心を込めて、美味しく食べれるように植えよう。稲はどんどん大きくなるので観察に来てほしい」と話していた。今後田んぼは大橋さんが管理をしていく。また、同校では5年生の児童も大橋さんの指導の下、校内のビオトープでが籾から育てた「大地の風」と、もち米「十五夜糯」を植え、児童らが管理し収穫作業を行う。収穫した米は2年生の植えた12品種と合わせて冬に行われる「マイ米フェスタ」で自分たちで調理をして食べる予定だ。