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「とよたの桃」収穫始まる/適期の収穫を心掛け上々の出来/JAあいち豊田桃部会

2013.06.21

県下有数の桃の産地である豊田市猿投地区でJAあいち豊田桃部会は6月21日、早生品種「ちよひめ」の収穫を始めた。今年は、天候不順の影響で生育が遅れ小玉傾向だが、雨の降らない日が続いたため、甘味が凝縮し品質は良好だ。

同部会の大岩孝弘部会長の同市舞木町にある1.5ヘクタールの桃畑でも早朝から「ちよひめ」の収穫作業に追われた。大岩さんは「品質を保つために手作業で行い、適期の収穫を心がけている」と話していた。

収穫された桃は、同JA選果場に集められ一晩予冷したあと、光センサーを使って「糖度」・「熟度」・「着色」により選別され、甘みのあるおいしい「とよたの桃」として豊田市場をはじめ、名古屋や岡崎、浜松の市場などへ出荷される。また、同JA選果場に隣接する直売所でも販売を行う。

同部会では57戸の農家が約54.3ヘクタールで桃を栽培し、今後は7月上旬に中心品種である「日川白鳳」や7月中旬の「白鳳」を経て、9月下旬の「ゴールデンピーチ」まで9品種ほどが順次収穫・出荷される。今年は各品種合わせて約516トンを出荷する予定だ。