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甘みの強い味平かぼちゃ出荷スタート/味平かぼちゃ出荷説明会/JAあいち豊田猿投営農センター

2013.07.05

JAあいち豊田は7月5日、豊田市上原町にある同JA猿投営農センターで味平かぼちゃ出荷説明会を開き、栽培農家をはじめ同JAや愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の職員など合わせて17人が出席した。今年は昨年より3日早い同11日から出荷を始める。

これは、期間限定の契約単価で販売する味平かぼちゃの出荷規格を卸売業者と確認するとともに今後の栽培管理を学ぶために開いたもの。今年は2人の農家が新たに栽培をはじめ合わせて12人が出荷する。

 この日は、農家がサンプルとして持ち込んだカボチャを使い、等階級の基準などを卸売業者が説明。特に等級を決めるキズやへこみなどの外観を細かく打ち合わせた。また、県農業改良普及課の水野睦美主任が収穫時の注意点と今後の栽培管理を説明し、貯蔵性を高めでんぷんの糖化を促進させるキュアリングという熟成処理を解説した。水野主任は「この品種は交配日から40から45日が収穫時期。収穫が早くても遅くても貯蔵性が低下するので、果こう部がコルク化しひびが入った状態を目印に適期の収穫を心がけてほしい」呼びかけた。

 味平かぼちゃは、甘みが強くホクホクした食感で市場評価の高い品種。昨年は1,516ケース(1ケース10キログラム入り)を出荷。今年は12人の農家が合わせて82.5アールで栽培し、小売店からの要望が高い2から3L(1玉1.7キログラム前後)のカボチャを中心に8月上旬まで出荷する予定だ。