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地域全体でカメムシ防除を徹底/水稲カメムシ適期防除現地指導会/JAあいち豊田小原営農センター

2013.07.19

JAあいち豊田小原営農センターは7月19日、「水稲カメムシ適期防除現地指導会」を開いた。同指導会はカメムシ防除を中心とした内容で8ヵ所で実施。同市小原地区では「ミネアサヒ」の栽培農家を対象に4ヵ所に分かれて開かれ合わせて76人が参加した。

 これは、米の品質向上を目指し、昨年の状況を踏まえ病害虫などの防除対策や中干しなどの稲作中後期の作業を指導しているもので、毎年この時期に行っているもの。

 この日、豊田市大洞町の会場では稲作農家29人が参加。同JAの営農指導員が今年の苗の生育状況や斑点米の原因となるカメムシ類の防除について詳しく解説した。参加した農家は、薬剤の使用方法や薬剤ごとの効果を熱心に聴いていた。その後、参加者らは会場近くの水田で実際に生育状況やカメムシを捕獲しながら発生状況について確認した。同営農センターの山田長センター長は「フェロモントラップによる観測でもカメムシの発生量は多い。食害で米の等級が下がるので、ぜひ適期防除を心がけてほしい」と参加者に呼びかけた。

JAあいち豊田では、6月上旬から7月下旬にかけて「青空教室」などの名称で同JA管内の83会場で水稲現地指導会を開き、年々発生が増加し斑点米の原因になっているカメムシ類の防除を組合員に広く呼びかけている。