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害虫被害少なく糖度も高めで上々の出来/ブドウ「デラウェア」出荷始まる/JAあいち豊田ぶどう部会高岡地区

2013.07.20

JAあいち豊田ぶどう部会高岡地区は、7月22日から小粒系品種「デラウェア」の収穫・出荷を始めた。平年より一週間ほど早い開始だ。

同市堤本町の酒井正司さんの約8アールのほ場でも収穫が始まった。酒井さんは朝5ごろ頃から袋がけされたデラウェアの色づき具合を確認しながら丁寧に1房ずつ収穫。この日は約150ケース(1ケース2キログラム)を出荷する予定だ。

また、出荷に先立ち目ぞろえ会も同ほ場で開かれ同部会員ら約20人が参加。目ぞろえ会では部会員らが持ち寄ったサンプルの糖度を測ったり食味を確認。今年は好天に恵まれ糖度も19~22度と高く目立った病害虫の被害もない。平年並みの出荷量が期待できる。愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の森敬子専門員は「毎日暑くて大変だが、早め早めの収穫を心がけ豊田のおいしいブドウをPRしてもらいたい」と部会員らに呼びかけた。

同部会は32人の農家で構成。高岡地区では20人の農家が所属しており、同市手呂地区と合わせて7.4ヘクタールで栽培している。デラウェアの出荷はお盆前にピークを迎え8月下旬まで続き、8月上旬からは「巨峰」の収穫も始まる。昨年はデラウェアを18.6トンを豊田市場に出荷しており、今年度も昨年並みの出荷量を見込んでいる。