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出荷最盛 高品質の小菊が36点/稲武高原花き部会小菊品評会/JAあいち豊田稲武営農センター

2013.08.01

JAあいち豊田稲武高原花き部会は8月1日、豊田市武節町にある同JA稲武営農センターで小菊品評会を開いた。白・黄・赤の小菊36点(10本1組)が出品され、1位にあたるあいち豊田農業協同組合長賞には鈴木敏一さん(同市小田木町)が栽培した品種「精しまなみ」が、2位にあたる豊田加茂地区農業改良推進協議会長賞には、柄澤孝宣さん(同市夏焼町)が栽培した品種「こがね」が輝いた。

この品評会は部会員の提案で始めたもので、今年で4回目。栽培技術の改善と品質の向上を目指し農家の経営安定につなげることを目的に、出荷最盛期を迎えるこの時期に開いている。

 審査には愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課と同JA稲武営農センターの職員が担当。通常の出荷規格に準じ、花の質や茎葉のバランス・病害虫の有無などを中心に審査した。同営農センターの澤田直樹センター長は「鮮やかな色と日持ちが良いのがこの産地の特徴。今年もその特徴が出ている品質の高い小菊が多数出品され、年々レベルが上がっている」と話していた。品評会に出品された小菊は同営農センターに1週間ほど展示し小菊のPRをする。

同部会は、稲武地区の14戸の農家で構成。合わせて380アールのほ場で小菊と輪菊を栽培している。色や栽培時期に合わせて部会全体で約100種類の菊を栽培し、今年は約100万本を名古屋の生花市場に出荷する予定だ。

なお、他の入賞者は以下の通り(敬称略)
  金賞=鈴木真孝 品種「赤玉」(同市小田木町)
  川角修三 品種「精かのか」(同町)
  鈴木敏一 品種「ころく」(同町)