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選果基準を確認しブランド維持/イチジクの目ぞろえ会/JAあいち豊田いちじく部会

2013.08.07

JAあいち豊田いちじく部会は8月7日、豊田市西町の同JA本店ふれあいホールでイチジクの目ぞろえ会を開き、出荷基準の統一を図った。目ぞろえ会には部会員をはじめ愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課・JAあいち経済連・市場・同JA職員など合わせて83人が出席した。

 同部会は毎年、出荷直前のこの時期に色や傷・割れなどの出荷基準の説明と市場情勢などの情報交換を目的に目ぞろえ会を行い、安定した品質と出荷量の確保を目指している。今年のイチジクは順調に生育。大玉傾向で例年どおり美味しく仕上がっている。

 目ぞろえ会では、JAあいち経済連の担当者と市場関係者が、出荷基準の変更点や他産地の情勢など説明。部会員の栽培したイチジクを使って、傷や割れの状態を見ながら出荷基準を確認し、不明点などを市場関係者に熱心に質問していた。同JAの榊原正義専門技術員は「天候の影響で着花が集中したため収穫も重なることが予想される。エスレル処理を併用し、出荷時期をずらしながら適期作業に努めてほしい」と話していた。同部会では、上郷営農センターで同月8日から、同JA猿投営農センターは同月16日から荷受を始め、西三河共計として共同出荷され、「三河のいちじく」として小売店に並ぶ。

 同部会は、73人の農家で構成。合わせて約10ヘクタールのほ場で、品種「桝井ドーフィン」「サマーレッド」を露地栽培している。昨年は127トンを出荷。今年も同量の出荷を見込んでいる。