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「とよたの桃」の最終品種が始まる/ゴールデンピーチ目ぞろえ会/JAあいち豊田桃部会

2013.08.27

県下有数の桃生産量と栽培面積を誇る豊田市猿投地区のJAあいち豊田桃部会は8月27日、同市四郷町にある同JA選果場で最終品種である黄桃「ゴールデンピーチ」の目ぞろえ会を開き、同部会員をはじめ同JA職員や市場関係者など合わせて約40人が参加した。

今年のゴールデンピーチは一部で高温障害が見られるものの病害虫の被害もなく、糖度も約15度と非常に高い。29日から出荷が始まり、9月いっぱいまでに約17,000ケース(1ケース5キロ入り)を地元市場などに出荷する予定だ。

この日は、同部会員が持ち寄ったサンプルを使って事前に熟度や糖度を計測。その後食味などを確認しながら出荷規格を決めていった。また、同JAの榊原正義専門技術員は今後発生する可能性があるカイガラムシの防除について説明した。

同部会では57戸の農家が約54ヘクタールで桃を栽培し、そのうち40戸が黄桃「ゴールデンピーチ」を手がけており、晩生である黄桃は産地として長期出荷を支える欠かせないものだ。同部会は6月下旬の「ちよひめ」から9月下旬の「ゴールデンピーチ」まで10品種を収穫出荷し、今年は、各品種合わせて約516トンの出荷する予定だ。