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今年も出荷スタート/目ぞろえ会で出荷に向け規格を統一/JAあいち豊田柿部会

2013.10.18

JAあいち豊田柿部会は10月18日、豊田市四郷町にある同JA選果場で柿「富有」「次郎」「太秋」の目ぞろえ会を行い、同部会員をはじめ、市場関係者・同JA職員など合わせて16人が参加し出荷規格の統一を図った。

これは、出荷基準の統一と市場情勢などの情報交換を通じて、一定の品質と出荷量の確保を目指すことが目的。今年は夏場の気温が高かった影響で高温障害などが見られたが目立った病害虫の被害はなく、例年通りの出荷となった。また、同部会では今年から大玉で梨のようなシャリ感のある柿「太秋」の出荷も始める。

この日の目ぞろえ会では、部会員が持ち寄った柿「富有」「次郎」「太秋」のサンプルを事前に赤色度や熟度を計測し、等級基準表を確認しながら果径や傷の大きさによる規格の違いを確認。部会員らは目ぞろえ会に出された柿を試食するなどして、今年の柿の出来について話し合った。同JA柿部会の加藤晴康部会長は「今年は台風が多い年でスレなどが心配だが、今日の目ぞろえ会でしっかり規格を確認し、より良いものを出荷していきたい」と呼びかけていた。出荷は「富有」「次郎」が同月20日から出荷が始まり11月末まで続き、「太秋」は同月24日から10月末まで出荷される予定だ。また同月15日にはみよし市果樹組合柿部も目ぞろえ会を開き、柿「富有」を中心に同月18日から出荷している。

JAあいち豊田柿部会では、現在9戸の農家が約300アールで柿「富有」「次郎」「太秋」を栽培。昨年はあわせて約24トンを共選出荷した。