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3.405㎏の愛宕が優勝/第13回ジャンボ梨コンテスト/JAあいち豊田梨部会

2013.11.13

JAあいち豊田梨部会は11月13日、豊田市西町にある同JA産直プラザで晩生品種梨「愛宕」の重量を競う「第13回ジャンボ梨コンテスト」を開き、23点が出品された。最高位の愛知県知事賞には同市乙部町の梅村和也さん(55)が輝いた。

これは、高品質な梨作りを目指して情報の交換などを行っている同部会員同士が栽培技術を競い合うとともに、互いに刺激しあって来季に向けてより一層の生産意欲の向上と部会全体のレベルアップにつなげていくことを目的に行っているもの。
 この日は、同部会で愛宕梨を栽培する農家のうち22人が1点ずつ出品。また地元の愛知県立猿投農林高校の生徒が実習で育てた愛宕梨1点を参考出品した。愛宕梨の栽培は核家族化が進むなど消費者の需要に応じて小玉のものが主流になっているが、コンテストでは、通常の出荷基準より大きな梨を目指して部会員が特別に栽培したものを出品し、その重さを競う。審査員が1点ずつ計測した結果、梅村さんが栽培した重さ3.405キログラム・胴回り59.5センチの梨が優勝した。梅村さんは同コンテストで7年連続で優勝し、自身がおととし出品した梨は世界で一番重い梨として認定されている。今回の記録は過去最高の重さとなった。梅村さんは「自己新記録を達成し、今はとても最高な気分」と受賞を喜んだ。また、今回優勝した梅村さんの梨は、12月1日に鳥取県で開かれる全国巨大ナシコンテストに出品する予定だ。

同部会では、「愛甘水」「あけみず」からはじまり「幸水」「豊水」「愛宕」など8品種を栽培しており、出荷は愛宕が最終となる。現在29人の農家が368アールで愛宕を栽培している。昨年は化粧箱(2玉入り)で15,333ケース、平箱(1ケース5キログラム)で8,534ケースを共選出荷した。今年は化粧箱14,000ケース、平箱9,000ケースを12月中旬まで出荷する予定だ。

入賞者は、以下の通り(敬称略)

1位 愛知県知事賞 梅村和也(同市乙部町)

2位 豊田市長賞 梅村貞男(同市亀首町)

3位 同JA組合長賞 那須一德(同市乙部町)

4位 愛知県果樹振興会長賞 川上茂(同)

5位 JAあいち経済連会長賞 川上義喜(同)

特別賞 JAあいち豊田梨部会長賞 池田武男(同市猿投町)