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正月を飾る南天の実/南天の実出荷目ぞろえ会/JAあいち豊田旭営農センター

2013.11.15

豊田市旭地区で南天の実を栽培する出荷グループが11月15日、同市小渡町の旭交流館で2013年度に出荷する南天の実の目ぞろえ会を開き、メンバーをはじめ市場関係者やJAあいち豊田旭営農センターの職員など17人が出席した。これは今年度の出荷に向け、荷姿などを確認するとともに、市場の状況や出荷予定数を把握するため、毎年この時期に開いているもの。今年は南天の開花時期にあたる梅雨に雨が少なかったため、実つきが良く上々の出来となっている。

この日の目ぞろえ会では、市場関係者から市場情勢の説明を受けた後、グループの代表である山岡保延さんがサンプルとして持ち込んだ南天の実を見ながら出荷規格について検討。今年はグループとして秀品のみに絞って早期出荷を行い有利販売につなげるとともに、良い物のみを出すことで翌年以降の産地イメージの引き上げを図ることなどをグループ内で確認した。今年は12月6日と同9日の2日間で約350ケース(4キログラム入り)を出荷する予定だ。その後メンバーらは同市浅谷町の山岡さんのほ場に移動し、生育状況の確認などを行った。

 南天の実は、中山間地の狭い農地でも栽培しやすく、高齢者でも作業労力が低いため,同JA管内の中山間地で広く栽培されている。旭地区では18人の生産者が出荷グループに所属し、浜松や名古屋の市場に出荷している。