ニューストピックス

さらなる品質向上を目指し/梨の剪定(せんてい)講習会/JAあいち豊田梨部会

2013.11.21

JAあいち豊田梨部会は11月21日、豊田市福受町にある福受町集荷場で梨の剪定(せんてい)講習会を行い、同部会員や、同JA職員など25人が出席した。

これは、樹木の休眠期に樹形を整えるための剪定作業に入る直前のこの時期に毎年行っているもので、剪定の目的や具体的な剪定方法を学び、梨のさらなる品質向上を目指すことが目的。

この日は同JAの榊原正義専門技術員が今年の梨の価格や他産地情勢などを説明。その後、部会員らは同町にある須田隆則さんのほ場に移動し、榊原専門技術員が余分な枝をはさみやのこぎりで切り落とし、木の形を整えながらポイントを解説した。部会員らはどこに花がつくか、どの枝を切ってどの枝を残せばいいかなど、熱心に質問しながら部会員同士で情報交換していた。榊原専門技術員は「年々、梨の価格が安くなってきている。新しい品種にも挑戦し、他産地に負けない梨を来年も作ってほしい」と呼びかけた。

同JA梨部会では、豊田市の猿投・上郷地区の58戸の農家が約41ヘクタールで8品種の梨を栽培している。今年は7月の愛甘水を皮切りに12月の愛宕梨まで合わせて約684トンの出荷になる予定だ。